『かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所』とは？

生涯にわたってきめ細やかな歯科治療を提供し、定期的なお口の検診や予防を図ることで患者さまの健康に寄与することができると認められた、地域密着型の歯科医院のことです。

かかりつけ歯科医機能強化型歯科診療所に認定されるには？

厚生労働省が新たに定めた、虫歯や歯周病の重症化予防のための制度で、全国約70,000件の歯科医院のうち、厳しい基準を満たす医院だけが認定を受けることができます。

当院は、開業時よりクレンリネス（Cleenlines：清潔で安全で快適な状態）を大切にして、ゴミひとつないキレイな環境で気持ち良く診療を受けてもらおう、また院内感染対策を万全にして安心して治療を受けてもらおうと考えております。

滅菌パックされた治療器具類は元よりチェア周りや空気に及ぶまで全て、どんなに医院が忙しくても、決しておろそかにしてはいけない大切なことと考えています。

そこで当院では、クレンリネスや院内感染対策の仕事に専念してくれるサポートスタッフがいます。

タービンなどの使い回しはしていません。
当院では滅菌をしっかり行い、滅菌された器具を患者様ごとに交換しています。

専属スタッフによる院内除菌を実施しています。

院内を常に清潔に保つため、こまめに清掃を行っております。
特に、診察前後には専属のクリーンスタッフ3名による清掃と院内の除菌を実施しております。
毎日の徹底した除菌対策を継続することで、みなさまが安心して通院していただけるよう努力しております。

治療に使用するすべての機具は、毎日、専属のクリーンスタッフによって、洗浄・滅菌の後、パック詰めをして高圧滅菌機で滅菌し、感染リスクの防止に努めています。

当院では、スタンダード・プリコーション（標準予防策）を採用しています。

スタンダードプリコーション（標準予防策）とは、「すべての患者様の血液・体液（唾液を含む）や患者から分泌排泄される湿性物質（尿・痰・便・膿）、創傷、粘膜に触れる場合は感染症の恐れがある」とみなして対応する感染予防策のことです。
これらに触れる可能性がある時は、手袋、ガウン、マスク、ゴーグルなどを着用し、触れた後は手洗いを励行しています。
タービンだけでなく、歯科医師や衛生士が着用する手袋は患者様ごとに取りかえ、常に清潔を保つことで感染予防に万全の対策を取っております。